今回は8月29日に発売された『聖剣伝説 VISIONS of MANA』のクリアレビューとなります。約17年ぶりの最新作ということで、期待値も高い反面、『聖剣伝説4』以降紆余曲折を経てきたシリーズということもあり、不安なシリーズファンも多いと思います。
早速、結論ですが、まずは『聖剣伝説』の復活を喜べる一作だったと感じています。レビューで紹介していくように、やや感情移入のしづらいシナリオやサブクエストの希薄さなど、気になる箇所はあります。とはいえ、本編に漂う切なさや個性的な仲間、唯一無二の世界観など『聖剣伝説』といえばこれだよねと思える要素がしっかりと詰め込まれており、シリーズに新たな光が差し込んだように感じます。それでは詳しいレビューに入っていきましょう。
【目次】
00:00 序文
00:50 『聖剣伝説 VISIONS of MANA』とは
02:51 「切なさ」から始まる物語
04:59 仲間とのかけがえのない冒険
06:44 圧倒的なビジュアルによる世界
08:56 多様なクラスを活かした丁寧なアクションRPG
11:48 気になった・知っておきたいポイント
・ボリュームや難易度について
・パフォーマンスやカメラワークについて
13:56 結語
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