今回は平成の商品のご紹介です。
2019年5月1日より、元号が令和と変わり 各テレビ局では平成を振り返る番組が多く放送されていました。私の知り合いで番組制作をされている方より、平成の商品を撮影で使った後に送っていただきましたので、その商品たちの開封動画になります。商品のキャプションも併せて教えていただきました。
携帯電話用外付けアンテナ
平成10年(1998)前後から数年、流行していた携帯電話(ガラケー)用付け替えアンテナ。
当時は折り畳みよりストレート型の携帯電話中心で、まだ基地局も少なかったため、
ほとんどの携帯が伸縮できるアンテナを搭載
個性を出すためにストラップをつけたり、アンテナを取り換えるのが流行した。
当時販売されていたLEDで電波着信・発信時に色が変わるアンテナ
ちなみに当時の定価5000円
今のスマホのケースブームに連なる電話が個人のものになった時代初期の文化
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スーパーファミコン 任天堂 1990年平成2年 夏に発売開始。
大ヒットしたファミコン(83年)の次世代機
1600万台も販売された。
プレイステーションにとってかわられる1995,6年頃までゲームといえばコレの時代でした。
プレイステーション2 SONY 2000年2月 発売開始
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iphone3G(Apple) 2009年7月発売
国内販売された最初のiphone
(初代は日本国内の通信規格に対応していないため)
ソフトバンクのみが取り扱い、当時はまだ3.5インチと画面も小さかったが、
アプリが使え、タッチ操作のみでネット・通話ができると
長蛇の列ができるほどの大ヒットとなった。
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ガラケー、PHS
平成7年(1995)-平成17年(2005)頃のものまで
softbank 810P 黒
TU-KA 機種型番不明 ツーカー(関西ではツーカー関西)の初期 1996年の電話機
DDIポケット AIWA (1995年) PHSのサービス開始当初の電話機
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ノートパソコン TOSHIBA ダイナブックSS001
1990年(平成2年)夏 発売
東芝が発売した世界初のノート型パソコン
いわゆるノートバソコンの初代機
当時20万円を切る価格と、MS-DOS(Windowsのご先祖)が動くということで大ヒットした。
また当時F1ブームの真っただ中でCMやパッケージのイメージキャラを日本人
F1レーサーとして注目された鈴木亜久里選手が務めている(箱に映ってるのがあぐりさん)
2つめの箱
Apple iMac 1998年(平成10年)秋発売
大ヒットしたiMacの初代機(Rev.A)
スティーブジョブスがAppleに復帰し、最初に発売し、アップルが復活するきっかけとなった
一台。このスケルトンデザインが流行し、様々な方向に影響を与えた。
ちなみにスーファミ、PS2、iMacは電源入り、動作します。
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