わたしに運命の恋なんてありえないって思ってた


恋愛シミュレーションゲームプランナーの白野莉子(多部未華子)は、現実の男にまったく期待していない。 「現実の男がふがいないから、こっちが自家栽培しているんだろうが!」と、理想と妄想に満ちた恋愛シナリオを書いている。 そんな折、黒川壮一郎(高橋一生)が社長のアプリ会社「TIMEIS」から新しい恋愛ゲームの制作を依頼される。黒川は、ルックス、キャリア、すべてにおいてハイスペックながら、女心が致命的に理解できない残念男子だった。企画会議で莉子を侮辱する黒川に対し、莉子も一歩も引き下がらず、大喧嘩に…。ある日、莉子は、部下の桃瀬への片思いに悩む黒川から恋愛指南を頼まれ、勢いで引き受けることに…。恋愛ゲームそっくりのキャラクターになるよう黒川に次々に指示し、奮闘する莉子。その甲斐あって黒川と桃瀬は急接近していく。 だが莉子は、いつしか黒川に惹かれている自分に気付き…。(C)関西テレビ 博報堂DYミュージック&ピクチャーズ

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