【クリアレビュー】『Wanted: Dead』爽快と鬱屈の中間 賛否両論の問題作【PS / XBOX / PC】



今回は2月14日に発売された新作スラッシュアクション『Wanted: Dead』のクリアレビューとなります。いやー……中々に難儀な作品でした。良い部分も確かにあって「スラッシュアクション」の遺伝子は受け継いでいます。ですが、バトルデザインの拡張性の無さ、あまりに虚無的なシナリオ、そして現代のプレイヤーを想定していないゲームシステムは、決して少なくないユーザーが不満を覚えるでしょう。
 ゲームでは、公式の宣伝文句として「第6世代コンソールへのラブレター」というコピーを使用していますが、クリアした上で感じたのは良くも悪くも「第6世代コンソールへの不幸の手紙」とでもいうような愛憎混じりの感想です。ではレビューに入っていきましょう。

【目次】
00:00 序文
00:43 『Wanted:Dead』について
02:29 拡張性は薄いが痛快なバトルシステム
 ・刀と銃で並み居る敵を蹴散らし尽くせ
 ・限られた強化要素と幅のないコンボ
05:48 第6世代コンソールからの不幸の手紙
 ・チェックポイントの少なさについて
 ・カメラワークについて
 ・第6世代の亡霊視点で言うと…
08:37 シナリオ・キャラクター描写の希薄さ
10:11 技術的な問題について
 ・時折発生するクラッシュについて
 ・フレームレートの著しい低下について
11:24 結語

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