このHouse of Borgia(ボルジア家)は、自分が秘密裏に推してる人物を枢機卿へと導いていくゲームなのですが、そのシステムが「正体隠匿(誰を推してるかは秘密)」+「ブラフ」になっています。
ブラフといっても単純に嘘をつくというブラフではなくて、「ライアーズダイス」でも知られている「ダイスを秘密裏に振って特定の目が全員の手元の合計で何個あるかを宣言していく」ゲームの「ブラフ」と融合しているという変わり種です。
プレイしてみるとこの2つが意外にマッチした奇妙なプレイ感になっていまして、なかなかに面白いです。
–関連リンク
House of Borgiaアクションカード日本語化データ
http://www.thegamegallery.net/trans/files/House_of_Borgia_Action_V1.pdf
–関連動画
【ボードゲーム レビュー】「ブラフ」- ダイスゲームでブラフ系の大定番
【ボードゲーム レビュー】「Twenty One」- 異なるシートにうまく数字を埋めよう
【ボードゲーム レビュー】「ロールプレイヤー」- キャラクターメイクするだけ。だけど面白い
【ボードゲーム レビュー】「キャントストップ」- 止まれないどころか止まりません
–ライセンス
使用している楽曲は以下のデータを使用しています。
町「ペンタウァ」(「ソーサリアン」) / Falcom Best Sound Collection -All n All- / Copyright© Nihon Falcom Corporation